お気に入りのフィギュアやプラモデルも、ただ置くだけではつまらない・・・。
そこで、リレーとLEDライトを使って、自分だけのオリジナルイルミネーションを作っちゃおう!
これは、それぞれのプラモデルに青と赤にLEDライトを埋め込んで、
ACC電源ONで青色LEDが点灯、ブレーキONで赤色LEDに切り替わる「ブレーキ連動配線」だ。
5本のコードのリレーを使った配線にチャレンジしてみよう!
※あくまで目安です。作業の参考にしてください。
今回使用するアイテム
- ITEM No.1820 LEDライト(3Φ青)・・・1パック
- ITEM No.1821 LEDライト(3Φ白)・・・1パック
- ITEM No.1822 LEDライト(3Φ赤)・・・1パック
- ITEM No.1246 リレー・・・1個
- ITEM No.E535 配線コード(赤)・・・・1個
- ITEM No.E536 配線コード(黒)・・・1個
- ITEM No.1151 ギボシ端子セット・・・2パック
- ITEM No.1155 平型端子セット・・・1パック
- ITEM No.M274 クワ型端子セット・・・ 1パック
- ITEM No.E488 配線コネクター・・・1パック
- ITEM No.1140 アース用端子・・・1個
※あくまで目安です。
車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。
配線図
- それぞれのプラモデルに穴を開け、青と赤のLEDライトをホットボンドなどで固定します。
※LEDライトの基板部分を埋め込むにはプラモデル内部を大胆にカットするのがポイントです。
- ブレーキランプから出ている配線に検電テスターを使用して、ブレーキランプのプラス電源線を見つけます。
※必ずブレーキを踏んだ状態でチェックを行ってください。
- ブレーキランプのプラス電源線に配線コネクターを取り付けます。
- 配線コネクターに分岐用の配線コードを接続します。
- 配線ガイドを使用して、分岐したブレーキランププラス配線を室内に通します。
※手の入らない狭い箇所へ配線を通す時は、配線ガイドが便利です。
- オーディオデッキを外して、オーディオ裏の配線からACC電源を分岐して取り出します。
- オーディオ裏の配線を検電テスターを使用してACC電源を探します。
※社外オーディオデッキを使用されている場合は、配線にACC電源の表示タグがあります。
- No.1246リレーを図のように配線を接続します。
リレー黄線・・・赤色LEDライトの赤線に接続する延長配線を接続します。
リレー白線・・・青色LEDライトの赤線に接続する延長配線を接続します。
(赤LEDはブレーキON時点灯、青LEDはブレーキON時以外点灯します。)
※回路の仕組みはページ最下部のリレーの構造でご確認ください。
- リレー黒線に接続するアース線を準備します。適当な長さの黒コードにクワ型端子を接続し、リレー黒線に接続する側にはギボシ端子オスを接続します。
- リレー黒線に接続したアース線を、車輌金属部にボルトでしっかりと固定します。純正アースポイントに接続すると、接触不良も少なく、確実にアースがとれます。
- 準備したLEDライトの赤線(プラス線)をギボシ端子オスで1本にして接続します。
※必要に応じてリレーまでの延長線を別途準備してください。
- LEDライトの黒線(アース線)に平型端子メスを接続し、No.1140 アース用端子にそれぞれ接続します。
- 運転の妨げとなるところや走行中に危険になるようなところへの設置は避けてください。また、設置箇所によっては車検に通らない場合がありますので注意してください。
なお、適切な設置箇所については弊社ではご解答いたしかねます。お近くの陸運局等にご確認ください。
今回使用したパーツをオトクなセットで販売中!→ブレーキ連動で青から赤に切り替わる!ブレーキ連動LED
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