クルマに合わせてミニチュアカーのLEDが光る!
ミニチュアカーの大胆加工が勝負の決め手!
完成イメージ

今回はお気に入りのミニチュアカーやプラモデルにLEDを埋め込んで、各ライティング関係に連動させてLEDライトを光らせる、プラモデル感覚で楽しむ入門編だ!

自分のクルマの動作イメージをミニュチュアカーが代わりにアピール!

超自己満足な領域のDIYですが、お試しあれ!

難易度 2 所要時間 約2時間 費用 約3000円~

※あくまで目安です。作業の参考にしてください。

今回使用するアイテム

あくまで目安です。
車種・取り付け方によって使用個数・サイズなどは異なります。

配線図

配線図

ミニチュアカーにLEDを埋め込もう!

ステップ1

ミニチュアカーのボディーとシャーシを分離させます。
※別途ミニチュアーカーは準備してください。
ステップ2

グルーガン(ホットボンド)で、LEDライトをミニチュアカーのクリアレンズ部に固定していきます。
※LEDライトの色を間違えないようにします。
ステップ3

左右のウィンカー用LEDライトのプラス配線以外は、上の配線図を参考に、ギボシ端子オスを使って2本を1本にまとめます。

各ライトのプラス出力線を取り出そう!

ステップ4

テールランプに接続されているハーネスからLEDライトが連動して点灯する回路を作ります。
まず、テールランプに接続されているハーネス・カプラーを探します。
※テールランプを外さないといけない車種は事前に取り外します。
ステップ5

●ブレーキランプのプラス出力線取り出し
検電テスターでブレーキランプのプラス出力線を見つけます。ブレーキを踏んだ状態でブレーキランプが点灯していることを確認します。この時、検電テスターをテールランプ配線に当てていき、検電テスターが光った線がブレーキランプのプラス出力線です。ブレーキランプのプラス出力線の取り出しは左右どちらか一方のみでOK。※必ず作業は2名で行ってください。
ステップ6

配線コネクターを取り付け、電源線を分岐します。
ステップ7

●スモールランプのプラス出力線
検電テスターでスモールランプのプラス出力線を見つけます。ヘッドライトのスモールを点灯させた状態で検電テスターを当てていきます。この時、検電テスターが光った線がスモールランプのプラス出力線です。スモールランプのプラス出力線の取り出しは左右どちらか一方のみでOK。
ステップ8

同様に配線コネクターを取り付けます。
ステップ9

●ウィンカーのプラス出力線
検電テスターでウィンカー(左右)のプラス出力線を見つけます。ハザードスイッチをON、またはキーをIGNまで回し、ウィンカーレバーを倒しておきます。左右それぞれの検電テスターが点滅する配線がウィンカーのプラス出力線です。この作業のみ左右確認してください。
ステップ10

同様に配線コネクターを取り付けます。
※左右別々にプラス出力線を取り出します。
ステップ11

配線コネクターで分岐配線が終了しました。

各配線の取り回し

ステップ12

分岐した配線を運転席まで通します。
※手の入らない狭い箇所へ配線を通す時は、配線ガイドが便利です。
ステップ13

テールランプから分岐した各配線を見えないように通すため、内張りはがしでステップを取り外します。
ステップ14

テールランプから引いてきた配線を隠して、カバーを元に戻します。
ステップ15

ミニチュアカーからの各LEDライトのプラス入力線にそれぞれの配線を接続していきます。
これでウィンカー左右、ブレーキ、スモールの各電源線の接続が終了しました。
※各LEDランプおよび分岐した各ランプのプラス出力線にあらかじめ印をつけておくと誤配線を防止できます。
ステップ16

LEDライトのマイナス配線を接続するために、便利なアース用端子を使います。
アース用端子のクワ型端子部を車輌金属部にボルトで固定します。
ステップ17

LEDライトのアース線(3本)に平型端子メスを取り付けて、接続します。
これでボディアースは終了です。
ステップ18

設置場所を決めて固定すれば完成~♪
 

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